伊王島のオリーブは、2007年に当時のアイランド長崎(i+Land nagasaki)の社長を務めていた麻生氏が日本のオリーブの発祥地、小豆島から導入したもので、2008年から毎年500本を目標に植樹。
当初は10年間で5000本の植樹予定でスタートしましたが、島内の遊休地が個人の所有になっていたり、海岸沿いなどは塩害などで栽培に適していない場所なども多く、現在は新規植樹を停止している。
長崎市や県などの土地を活用して地域起こしや活性化を目的に立ち上げられたNPO法人「楽園.com」に引き継がれ、運営されている。
アイランド長崎(i+Land nagasaki)の「オリーブの植樹」は、命名権を一般の方に販売し、プレートに名前と記念の言葉などを記入して貰い、成長を見守る形でスタートしたオーナー制度ですが、所有者はあくまでもNPO法人の「楽園.com」にあります。