伊王島での釣りのポイントは、海岸線を徒歩で移動するのが一般的です。
交通手段が長崎バスのコミュニティーバスかレンタルの自転車しかなく、釣りに最適な場所には入れない事が多く、ひたすら歩いて穴場を見つける必要があります。
伊王島に渡って来た多くの人たちが、波止場での釣りを楽しんでいますが、探すと以外に沢山の穴場の釣り場があるようです。
伊王島の釣り場
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■波止場防波堤
「伊王島波止場の防波堤」はフェリーを降りてすぐの場所にあり、一番手っ取り早い釣り場です。
ここでは、家族連れやカップルなど簡単に釣りが楽しめるのが魅力です。
■ここで釣れる魚はアジなど小魚が中心ですが、たまに20～30ｃｍ程のミズイカや50～60ｃｍ級のヒラスズキなども釣れる事があります。
■テトラポット
波止場横からアイランド長崎（i+Land nagasaki）の敷地沿いに延々と続くテトラポットは穴場の釣りポイント。
釣り人の姿は殆ど見掛けませんが、地元の人に聞くと隠れた穴場だそうです。
ここでは、チヌやクロが狙い目！
地元の人たちはアラカブ（かさご）釣りをよくしています。
■海水浴場周辺
「伊王島の海水浴場付近」は、砂浜になっていますのでキス狙いの釣り人が多い。
波止場より徒歩で20分ほど、コミュニティーバスは海水浴場の入り口までですが、夏場は海水浴場まで専用バスが運行しています。
■畔の岩這
「畔の岩這」は、沖ノ島の裏側、高島が沖合いに見える場所で、「鬼の洗濯板」のような波状の岩層が連なる恰好の釣り場です。
ここでは、チヌやクロ、ヒラスなどが釣れる。また、水溜りに残された小魚やカニなどを身近で観察できる磯遊びににも適した場所です。
■千畳敷
「千畳敷」は、伊王島の西側に位置する幅10m、長さ50mほどの、畳の縁のような溝がある海岸で、この場所まで行くには山越えするしかない。
ここでは、チヌやクロ、ヒラスなどが釣れる。